ツール・ド・フランスを見に行こう! 2026年 -準備編-

◆はじめに

2026年夏、ついにツール・ド・フランスの現地観戦に行ってきました!

社会人になってから、サイクルロードレースをテレビ観戦するのが趣味になりました。ここ数年、素晴らしいライバル関係を見せてくれたポガチャルとヴィンゲゴー。2人がライバルとして走っているうちに何とか生で見たい…!

社会人の夏休み、いろいろ調べながら何とか行ってきましたので、情報をまとめておこうと思います。 ツールを個人で現地観戦したいと思っている方の参考になれば幸いです。


なお、そもそもサイクルロードレースやツール・ド・フランスがどういうものかを知りたい方は、過去に書いた記事をご参照ください↓ 2014年のイギリスに留学中にツールを目にしたときのお話で、基本情報もまとめています。

かるがもリポート ツール・ド・フランス 2014 in ヨーク! ~黄色とツール・ド・フランスのお話~

◆旅行日程・ステージを決めよう!

旅行前、いろいろと決めなければならないことはありましたが、まずはおおまかな日程から。

2026年のツールは7月4日(土)から7月26日(日)まで。

コースと日程は、大体前年の10月下旬に発表されます。いろいろと見通しがつく人は、この発表があり次第、即動き出してもいいのかもしれません。

私の場合、2026年の年明けには、今年はツールを見に行きたいな~と思いながらも、いまいち仕事の見通しがつかず、具体的に動き出したのは今年の6月上旬でした…宿の予約とかは正直ギリギリだったかも😓 早めに越したことはないです、たぶん。

さて、ツールは21ステージもあり、フランス国内を転戦します。レースコースは郊外や山岳を通過することも多いので、そこにアクセスできるかも問題です。

今回私は個人旅行・一人旅でしたので、公共交通機関で行けるところを条件に検討することにしました。

ツールの行程と仕事の予定、交通の便その他都合をじりじりすり合わせていった結果、7月15日にスイスのチューリッヒ国際空港に入り、17日、18日のスイス/フランスの国境近くを走るステージ13、14を観戦することに決めました。(下の図で13、14と書いてある場所)

ツール・ド・フランス2026 コースマップ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Route_of_the_2026_Tour_de_France.png

〇実際の行程

7月15日(水)飛行機でスイス・チューリッヒ国際空港入り

7月16日(木)チューリッヒ観光+フランスのミュルーズへ移動(1時間45分)

7月17日(金)ステージ13 ドール~ベルフォール ★ベルフォールで観戦

7月18日(土)ステージ14 ミュルーズ~ル・マルクシュタイン ★ミュルーズで観戦

        観戦後はスイスへ移動

7月19日(日)スイス観光

7月20日(月)スイス観光+チューリッヒ国際空港から帰国

7月21日(火)関西国際空港着


この行程のいいところは以下の通り。

・チューリッヒから電車で1時間45分程度でアクセス可能

・第13ステージと第14ステージが近接しているので、ミュルーズに宿泊すれば2日分見れる

・未訪問だったスイスもあわせて観光できる

ツール・ド・フランスなんだからまずはフランスの空港に入って…と当たり前のように考えていましたが、今年はスイスとの国境の近くに多くのステージが設定されていて、パリの空港からよりもずっとアクセスがよかったです。国境をまたいでの電車移動が容易なのはさすがヨーロッパ…! 行きたい場所によっては、ドイツやイタリア、スペインなど、近隣の国からのアクセスを考えてもいいのかもしれませんね。

◆観戦場所を決めよう!

さて、滞在先の街を決めたところで、次はどこで見るのかを決めました。

ステージ13 ドール~ベルフォール 205.8km(丘陵 獲得標高2,400m)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/04/Dole_quartier_des_tanneurs.jpg
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:2014-09-15_16-14-55_lion-belfort.jpg

ステージ14 ミュルーズ~ル・マルクシュタイン・フェルラン 155.3km(山岳 獲得標高3,800m)

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Le_Markstein,_Jungfrauenkopf-0177.jpg

コースマップや高低差図は詳細は以下を参照くださいm(_ _)m
Jsports ツールドフランス2026 ステージ13

Jsports ツールドフランス2026 ステージ14

ステージ13のゴール地点 ベルフォールと、ステージ14のスタート地点 ミュルーズ間は、フランスの地方鉄道TERで約30分(片道12ユーロ)。

コース途中の峠に行ってみるか? など、マップを見ながらいろいろ悩みましたが、結局はミュルーズ駅の近くに宿を取って、ベルフォールでのゴールと、ミュルーズのスタートを見るというシンプルなプランにしました。

細かい場所を検討するときに便利だったのが、ツールの公式サイト(フランス語/英語版)。

Googleマップのように地図を拡大してコースの詳細を確認できます。日本語のサイトではそこまで拡大できず、正確なコースがはっきりとわからなかったので助かりました。

ツールドフランス公式サイト ステージ13

このサイト、いろいろな機能があって、通過する街の観光地とか、お宿(airbnb)とか、公共交通機関で行きやすい観戦スポットなんかも紹介しています。

その中でも面白かったのがカーシェアリングの情報。もともと車で行こうとしている人が、席が空いているので誰か希望すれば有料で乗っけてってあげるよ、という掲示板的なサービスです。

ステージ14は山岳ステージで、ラストのル・マルクシュタインまでの登りは、ポガチャルとヴィンゲゴーが動くならここ! という場所のひとつ。ロードレースファンとしては見れるものなら見たい…! 

とはいえ、今回はレンタカーも使えないので、基本的にアクセスは諦めていました。

そんな中、このカーシェアリング掲示板で目に入ったのが、こんな感じの投稿。

「7月17日夜ミュルーズ駅前発、ル・マルクシュタイン着。7月18日夕方戻り。1名。€5」

5ユーロ(約900円)て! 

罠か何かか? 元から行くつもりだったからお金は問題じゃないよ~😊って善意なのかもしれませんが、ちょっと安すぎて怖い!

5ユーロ…5ユーロねえ…、とちょっと考えてみましたが、やはりさすがに1人では不安なのと、前日に山の上に行けたところで一夜を明かす宿はないんだよなあ😱と思い至り、今回は断念。

まあ今回はほぼ初回ですし! まずはレースの雰囲気を味わうということで、難易度の低いところから楽しむことに決めました。


さて、準備編はここまでとして、次からは当日の写真を載せていきたいと思います!

観戦にあたって準備したもの、役に立ったものについては、次回以降にご紹介します。

ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m


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